公益目的事業
お知らせ
平成30年度 社会貢献事業に対する助成の決定について
2018-06-19
ご応募いただいた次の事業(団体)については、6月12日に開催された「選考委員会」において、社会貢献事業として高く評価されましたので、当協会が助成支援する事業(団体)に決定しました。なお、助成する金額等の詳細については個別にお知らせします。
建築安全に係る事業
団体名 | 事業名 | 事業概要 | |
1 |
かながわ家づくりねっと事務局
|
かながわ住まいづくり
フェア2018(仮題)
|
二世帯住宅、もしくはリフォームなどを検討している県民の方々に、国産材・県産材や漆喰など自然素材を使用した家づくりの良さを知っていただく機会とする。
木材のもつ環境への貢献度、そして、耐火・耐震性に優れたところや木材の質感が、お年寄りや子供まで日本人の健康・精神面にも受け入れやすいことを、参加型ブースを通じ広めていく。
|
2 |
公益社団法人 日本建築家協会
関東甲信越支部神奈川地域会
|
(仮)建築フォーラム
「建築の省エネルギー」
|
建築家協会所属の建築家の省エネルギーへの取り組みをパネルや模型などで展示し、それぞれの事例を題材とした討論会を開催する。
また、建築文化の普及、次世代を担う人材育成を図っていくことを目的として、一般市民も参加できるシンポジウムや建築見学ツアーを開催するほか、省エネルギーに取り組むメーカーの技術紹介や既存建築の省エネルギー化への一般相談会などを通じて、一般市民の省エネにたいする知見の向上を図る。
|
3 | 一般社団法人 神奈川県建築士会 | 「感境」建築コンペ事業 |
2004年に発足した建築士会技術支援委員会建築環境部会では、温熱環境の実測調査や省エネ技術の講習会などを実施してきたが、このような活動が県内建築士の共有財産として実務に役立てられる事を目的として、「感境」建築コンペを実施する。
コンペは建築士会会員に限らず広く一般から公募し、「心地よさを感じる境目」となる空間や住宅を提案できる技術、手法について広くアイデアを求めることにより、建築技術者の資質向上や建築物の快適性・省エネ性の向上を図る。
|